私には小学1年生の息子がいるのですが、この夏、初めての「夏休み」を親子で経験しまして。
(もうすぐ夏休みが終わる!学童のお弁当作りから解放される~✨)
夏休みに入り2週間くらい経った頃
息子から、
「お友達とお出かけしてみたい」
「一緒にゲームしたり映画に行きたい」との訴えが。
平日はいつも、お友達と広場で遊んでから帰ってくるので、
その分週末は親子の時間♪と、
母としての楽しみでもあり、責任と捉えたりもしていたのですが…
そうか、そんな歳になったんだ、と。
親が作ってあげる空間・コミュニティで過ごすばかりではなく、
彼には彼の社会があるんだと納得しまして。
早速、お友達のママにお誘いの連絡をしました。
あるお友達とは、親子でお家にお邪魔させてもらい、
息子同士はゲームを、私はお友達のお姉ちゃん・ママとお喋りを♡
別のお友達とは、お友達ママが息子を預かり映画に連れて行ってくれました。
息子は不安な様子は一切なかったようで、楽しんで帰宅しました。
もともと人見知り皆無で、垣根なく接する息子ですが、
臆することなく溶け込む息子のコミュ力に、改めて感心させられました。
どこでもやっていける子に育っているなぁ、
たくましいな、と成長を感じて
少しずつ子離れの練習をしていく時期にきたのだと、覚悟が決まった出来事でした。
子育てにおいて私が大事にしていることは、
・愛情を言葉や態度で示すこと
・子どもが甘えたい時、それを素直に表現したらいいよと、甘えたい気持ちを許可してあげること
・子どもであっても、ひとりの人間として対等な関係でいること
子育ては、
【赤ちゃん×母親】(依存と自立)の関係から、
【ひとり×ひとり】(相互依存)を目指すプロセス
だと思っています。
【誰かに何とかしてもらう(依存)×全面的に引き受けてひたすら与える(自立)】から、
【成長する子どもの力を信頼し、信頼した分だけ、互いに自由が生まれ補いあえる(相互依存)】へ
子どもは成長していくのに、いつまでも親が親でいようとすればするほど、
縛りが強くなり、子どもの自由も、親自身の自由も失う気がしています。
これはきっと、子育てだけではなく、パートナーシップにおいても大事なマインド
じゃないかなと思っています。
息子が、自分らしく自由でいられる場所を、自分で見つけていけたらいいな。
こんなことを思いながらも、
息子とは、キャンプに行ったり、恐竜とかぶとむしのイベントに行ってみたり、
プールに行ったり…
と、たくさんの夏休みの思い出を親子でつくることができました😊
息子の成長を信頼する意識を持ちながらも、
いま一緒にできることを楽しんでいく、そんな日々をこれからも過ごしていけたらなと思います。
彩aya🌈
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