信じたもの勝ち!なお話を…
(私はそう勝手に信じている、というお話)
私は時々、自分の感情の処理がうまくできなくなって、コントロールできない自分にさらに苛立ち呆れ、荒れ狂う時があります。荒れ狂ったあとは、お決まりで廃人化。
あの時の自分は、重くてダークで、ゾンビみたいだな、と。
自己分析すると、ゾンビはどうやら3カ月サイクルで、主に生理前にやってきます。
年に4回の登場ですね。
時候の挨拶ってやつかな?
今日は、私に感情ゾンビが現れた時の撃退ストーリーを展開したいと思います。
* 目 次 *
「悲しさ」「寂しさ」「怒り」感情ゾンビの出現は防げない。
仕事、恋愛、友達、家族…私たちは、色んな関係性の中で生きていますよね。
いつでもルンルン思い通りな毎日を過ごせたらいいですが、人間だもの、悲しいこと、悔しいこと、腹が立つこと…やっぱり起きてしまいます。
また、その日の心の状態で(低気圧だとか生理だとかが影響し)、特段変わりのない日常のはずなのに、急に嫌気がさしたり、寂しくなったり、不安になったりしてしまうものだと思います。
そんな時、ついついやってしまう自分責め…
何で私はいつもこうなんだろう。いつまで経っても変わらないじゃない。私がもっとしっかりしないからうまくいかないんだ。
そんな「無価値感」がどっと出てきて、ぐるぐると感情の波に飲み込まれていく感覚。この感情ゾンビの出現に共感いただける方。
私の仲間です😭
「無価値感」とは、自己否定や自己嫌悪するもので、自分には価値がないとする感情です。自分には価値がないと感じるから、もっと頑張らないと人並になれないと無理をしたり、あなたにはどうせわからないよ!と攻撃的な気持ちになったりします。
そしてそんな無価値感から自分を守ろうと、湧き出る感情をコントロールしようとします。
切替えなきゃダメ!怒っても関係が悪くなるだけ、いい女はこんなことしないはず!など…
そう、うんちを出すまいと耐えている状態と同じですね。
感情はうんこと同じ。(師匠がよく言っております🤭)
生理現象みたいなもので、どうにもできないってことですね。
つまり、トイレに行くしかないわけで、感情ゾンビをやりすごす(またはやりきる)しかないわけです。
感情ゾンビが出現したら、小さな子どもを呼び寄せて、感情の解放を。
感情ゾンビが出現したら、私の場合は何をやっても気もそぞろ。
うまく回せない自分にさらに落ち込むので、なるべく活動休止します!!
実際に「もういいや~」って声に出したりして。
仕事はとりあえず午前中だけ行って帰るとか…
休めない場合は、厄介だけど(涙)、普段買わないようなリッチなコーヒーを飲んだりしてひたすらやり過ごす…
そして帰宅したら、最大限の活動休止!も~全部全部、やめにします。
ベッドとお友達になって、あとはとことん、感情ゾンビをやりきります。
(やり過ごしてたら寝落ちしてて、いつの間にかゾンビがいなくなってることもありますが。)
すでに涙もゾンビとともに登場してますから、その勢いに任せ、
「うわぁぁぁあん!!!つらいよ~!いやだー」と、リアルに声を出して泣く。
ポイントは、子どもみたいに泣き喚くこと。
小さな子どもを登場させるイメージだから、ぺちゃんと座り込んで、駄々をこねるみたいに、ひたすら喚く!笑
大人の自分でしようとすると、「情けないなぁ」「このくらいも耐えられんの?」って声が聞こえてきそうになるので、子ども設定です!
もう、アホらしくてもいいんですよ。つらいものはつらいんだから。
私としては、けっこう効果あるなって思っています!
「話す=放す」と言われていますから、言葉にすることで、感情の解放が進むのかもしれません。
また、聴覚でも感じることになるから、客観的に自分に寄り添う感覚も芽生えたり。
感情を感じきったら、一生懸命な自分を笑ってあげよう。
こうやって感情ゾンビを子どもに変えてやりきると、一生懸命な自分に気づく瞬間がやってくるんですね。
「私、こんなに一生懸命に泣くくらい、頑張ってるじゃないか」と。
「めちゃめちゃ人間を謳歌してるやん」と。
そしたら自分に対し、可愛い奴め♡って笑ってあげられるマインドに切り替わっています。
そこで初めて、「ま、いっか」と思え、
感情ゾンビ撃退ストーリーが完結するのです。笑
これって、信じたもの勝ちな展開だと思っていて。
フラットな自分でいる時に、「落ち込んでも私はこの方法でのりきれる」と、とりあえず信じておくことだろうなと…なんかわからんけど大丈夫そうって感覚を身につけておくんですね。
もしあなたが同じように悩んでいたら、騙されたと思ってやってみてください♡
少しでも癒されますように…
彩aya
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