曖昧な人生に終止符を。
幸せ感度を高める心のトレーナー彩aya🌈です。
現在私が取り組んでいる、根本裕幸カウンセラーのお弟子さん制度。
講座のなかでは、
事例をもとに、問題点やその人の魅力価値を見つけていくケーススタディ、
実際にお弟子メンバーがクライアントとなり、師匠や先輩方のカウンセリングを受けるデモセッション
等が行われています。
そうやって、様々な種類のお悩みに関わっているわけですが、
実は「親と子の物語」に行き着くものが非常に多くて、驚いています。
◇◇◇
いくつかのお悩み事例に関わってきて気づいた、
親と子、それぞれの代表的な特徴(感情)をあげてみました。
【 親 】
・自分の未熟さゆえに、子をうまく愛せない(愛せなかった)
・私なんかが親でいいのだろうか
・もっと愛してあげたいのに、どうしてうまく関われないんだろう
・良かれと思って厳しくしてきたが、子どもを傷つけてきたのかも
【 子 】
・親を支えようといい子を頑張ったが、助けられなかった
・なぜ自分は愛されなかったのか、もっと愛されたかった
・自分のような子どもだから、愛されなかったのでは
・いい子になれなくてごめんなさい
不思議なことに、こうやって、親と子、双方が
罪悪感・無価値感・無力感を感じて、
自分に自信が持てなかったり、
自分を責めたりしているんですね…
◇◇◇
このような「親と子の物語」を聞いていると、
どうしても、うるうる。。。
特に親目線の事例では、現在私が小1の子を育てているからか、
相談者のお悩みが心に刺さるわけですね…
(カウンセラーとして、
共感できることは大事なのかもしれないけれど
自分の感情と一体化させてしまうようなことは避けたいところ。
意識して気を付けておこう…!!)
しかし、どんなお悩み事例でも、
この親と子の物語に行き着くと、
私のなかで浮かんでしまう言葉があって…
【 なぜそんなに悩むのか?? 】
これ、すっごく大事な視点だと思うのです。
だって、その辺にいるおじさんおばさん、子どもに対しては、
気になったり、腹が立ったりすることはあれど
それが慢性的なお悩みにつながることは、少ないのではないかなと。
もし親子関係に行き着いた人がいたら、
ぜひ考えてみてほしい。
あなたはなぜ、そこまでして、悩んでいるんですか?
自分のエネルギーを消耗させてまで悩んでしまう理由…
それは、
愛しているから、ではないでしょうか。
親から子、子から親へ、
その愛が伝わっていない、与えてもらえないように感じ
片想いのようにも思えますが
先程の、親と子、それぞれの特徴を眺めてみると…
実は、双方に愛があって、両想いじゃないか、と感じたんですね。
例えば親の目線でいうと、
自分では親をする資格がないような気持ちになって
その無力感から、大切な子を遠ざけるような言動をしてしまうことがあるのかもしれないけれど、
不器用で、愛し方がわからないだけで、
愛している気持ち自体は存在するんじゃないかな、と考えたりしておりました。
きっと、すごく繊細なテーマで、
こんなに簡単にまとめられるものではないことはわかるけれど
シンプルに素直に、「愛」という視点で捉えてみるだけでも、
心が軽くなるのかも
と思う今日この頃でした。
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彩aya🌈